お金がなくて最も困ったのは、風邪を引いたとき

貧乏暮らしを長年続けてきた経験上、あらゆる場面に遭遇してきましたが、その中で最も過酷だったのが、風邪を引いた時です。

基本的に、人間がお金をかけずに生活を行う事が出来るのは元気だからです。

元気だから数日ご飯を食べなくても生きていけますし、元気だから交通費をけちって走って行く事ができます。
元気だからお金を稼ぐ事だってできます。

その根本である健康が失われたとき全てが崩壊します。

あまりにもお金がなさすぎて、実は以前、風俗で働いていたことがあります。
そこで働いていた人から、風俗嬢でもお金を借りることができると聞いていたので、調べてみました。
気になる方はコチラ⇒お金を借りる風俗嬢
お金を借りることは無理だと思っていたので、いざという時には借りてみようと思いました。

でも、お給料がもらえる前に体調を壊して風邪を引いたことがありました。
普通に考えれば病院に行って、薬を貰い、一日寝れば完全に治るでしょう。

しかし、それが出来るのはお金がある人の生活です。

私の場合、風邪を引いて熱がある事は何となく分かりましたが、残金で出来る対策が、タクシーで病院まで行くだけか、徒歩で病院まで行って診察を受けるかの2択しかありませんでした。

タクシーで病院に行って、診察を受けるだけのお金はありません。選ぶのはもちろん後者です。

熱に犯された体で病院までの道は絶望的に遠いです。
元気なら一時間もかからずに辿りつける道のりが、いつになっても辿りつけません。
そして何とか、辿りついた病院でも医師からの「点滴をしておきましょう」と言う提案を断らなければなりません。

命からがら家に戻っても、食べる物は6枚切りの食パンと米のみです。

冬でしたが暖房器具はありません。とりあえず具無しおかゆを食べて、薬を飲み、ふとんに潜って眠るを数日行ったのですが、状態は悪化してしまいました。

結局最終的には、そのまま動く事も出来なくなり、恥を忍んで田舎から両親を召喚。
病院で再度診察を受けると、栄養失調と肺炎になりかけていると診断され、数日の入院を余儀なくされてしまいました。
もちろん、そんなお金を払う余裕などあるはずもないので、全て両親に立て替えて貰いました。

入院は中々の高額で、それを払うぐらいなら一ヶ月間そこそこまともなご飯を食べられる金額でした。
金がなくても人は生きていけると今でも思っていますが、金がなければ、人間は風邪すらも治す事は出来ない事を学びました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です